こんにちは！
福岡県糟屋郡志免町に拠点を構え、内装業者として福岡市から県内全域で店舗・オフィス・マンション・アパートにて、リノベーションや内装リフォームを手掛けております、株式会社ビューテックです。
今回は、快適なオフィスを実現するため、天井工事における構造の種類についてご紹介を行います。
オフィスの天井工事をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

在来工法天井

在来工法天井とは、天井の骨組みに石膏ボードや岩綿吸音板などの仕上げ材を貼り付ける工法です。
天井工事において、最も普及している工法であるため、「在来工法」と呼ばれています。
この工法のメリットは、仕上げ材によって吸音性や断熱性を高められる、空調や照明を好きな箇所に設置できる、普及率が高いため材料が低価格な傾向にあるといった点が挙げられます。
反対に、一度仕上げを行った後に、空調や照明といった設備の移動が困難になるといった点はデメリットといえるでしょう。

システム天井

システム天井とは、天井裏に設置される空調や照明などの設備を天井に貼り付けるボード材と一体にして、下地や枠に組み込むようセットにして組む天井です。
システム天井には、施工が容易・機能性が優れている・メンテナンスが容易といったメリットが多数存在します。
また、システム天井はライン天井とグリッド天井の2種類に分類されます。
ライン天井とは、天井材と空調や照明などの設備を一緒にしてラインに組み込むタイプのシステム天井です。
グリッド天井は格子状に組み込まれた骨組みに、天井材や空調・照明設備などを落とし込んでいくタイプのシステム天井です。

スケルトン天井

スケルトン天井とは、天井の仕上げを行わず、照明の配線や空調設備の配管などを露出させ、コンクリートをむき出しにするタイプの天井です。
近年では、「天井の高さが増し、開放感を得られる」「おしゃれなデザイン」などの理由から人気が高まっています。
しかし、上記のメリットとは別に、夏は暑くなりやすく冬は寒くなりやすいなど、外気に影響されやすくなるというデメリットも存在します。

天井工事はビューテックにお任せください！

オフィスの天井工事をご希望のお客様はいらっしゃいませんか？
天井工事を行うことで、照明や空調の効率を高めることも可能となるのはもちろん、デザインなどを変更することにより、新鮮な気持ちでオフィスを利用できるようになるでしょう。
また、弊社では天井の汚れた雨漏りなどによる部分的な修理にも対応可能です。
熟練の技術を駆使して満足度の高い工事をご提供いたしますので、天井工事や内装工事をご希望の際は、ぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。
皆様からのご依頼をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。