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暮らしを安全に!バリアフリーリフォーム

こんにちは!
糟屋郡志免町に拠点を置いて、福岡市などの地域で内装工事や内装リフォームを行っております、株式会社ビューテックです。
誰もが年齢を重ねるごとに筋力や感覚が衰え、長年住み慣れた家でもつまずいてしまって転倒、最悪の場合大きな怪我につながる恐れがあります。
実際に高齢者が怪我を負う場所は、自宅だと回答している方が多いというデータもあります。
今回はその危険性を少しでも減らす、バリアフリーリフォームについてご紹介いたします。

段差の撤去

バリアフリー
段差につまずき、転倒や転落してしまう事故が相次いで発生しています。
2階に続く階段以外にも、玄関の土間から上がり框との段差が大きく開いていることが多く、そういった場所でも事故が起こっています。
このような段差がある場合にはスロープにすることで、安全性の確保が可能です。
スロープによって段差で足を上げる動作も少なくなり、体の負担を和らげます。
他にも、敷居の小さな段差も怪我をしてしまう可能性があり危険です。
そこで、敷居を周りの床と同じ高さにして埋め込むことで、フラットな床面にすることをおすすめします。
階段の撤去は2階建ての一戸建てだと不可能ですが、それでも緩やかで上りやすい安全な階段にできます。

手すりの設置

手すりの役割は、歩行の補助・動作の補助・滑りや転倒を防ぐため、の3つです。
手すりは階段を上る際の体の支えとして思い浮かぶ方が多いですが、他にも取り付けられる場所があります。
例えば、浴室やトイレ、廊下、玄関などです。
トイレは便座に座る際に手すりにつかまり、立ち座りの動作が楽にできます。
浴室は浴槽をまたぐ、浴槽の中での立ち座りの動作による補助も可能です。
廊下に設置させると歩行のサポートにもなり、万が一足を滑らせても手すりにつかまることで転倒を防げます。
玄関は段差をなくしスロープにすることで、スロープで上り下りする際の体の支えにも使えるため、汎用性は高いです。

ビューテックへご相談ください!

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株式会社ビューテックは、福岡県内で活動する内装工事を手掛ける業者です。
たくさんの経験と技術を積んだ弊社スタッフ、今回ご紹介したような施工や家屋・お店などに関する内装工事に対応いたします。
何かお困りのことがございましたら、ぜひ弊社までご相談ください。
皆様からのご依頼を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。