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必読!戸建て住宅にガレージを増築する際の注意点

こんにちは!
福岡県糟屋郡志免町を拠点に、内装リフォーム、床や壁、天井、設備工事などの内装工事一式を行っております、株式会社ビューテックです。
弊社はマンションやアパート、戸建て住宅のリノベーションも手掛ける建設業者としても活動しております。
リフォームやリノベーションを行う際にガレージの増築を検討される方も多いかと思います。
そこで今回はガレージを増築する際の注意点をご紹介させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください!

場所について

指立てる男性
一言でガレージといってもさまざまなタイプがあります。
簡易的な屋根や柱を取り付けるカーポート、住宅とは別の場所に作る独立型ガレージ(シャッターガレージ)、住宅の1階をガレージにするビルトインガレージ、坂道を利用したタイプの堀り込み式駐車場、地下車庫などさまざまです。
一般的には車の駐車スペースとしてガレージを増築するかと思いますが、車の他にも物を置きたいという方もいらっしゃるでしょう。
このような事情を考慮して、車の出し入れや人の出入りが可能なスペースを確保できるかどうかなどを居住スペースとの兼ね合いを含めて考える必要があります。

法的な部分について

ガレージのタイプを決定してスペースの確保ができたら、次は建築基準法上の問題がないかをチェックする必要があります。
特にチェックすべき点は、建ぺい率です。
建ぺい率とは、土地の面積のうち建物がどの程度占めているのかを表す指標のことで、地域によって違いがあります。
建ぺい率をチェックすべき理由として、屋根があるものは建築基準法では建築物という扱いになるため、カーポート、ガレージは建ぺい率の計算対象になることが挙げられます。
物理的に増築できるスペースがあったとしても、建ぺい率がクリアできなければカーポートやガレージを作ることはできません。
カーポート、ガレージが建築物の扱いになることに関連して、更に登記や固定資産税の問題も発生します。
そのため、カーポートとガレージ自体に登記が必要な点と固定資産税がかかる点などを覚えておくと役に立ちます。

ビューテックへご相談ください!

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福岡市で戸建て住宅のリフォーム、リノベーション業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご連絡ください!
居住空間の内装はもちろん、ガレージや地下倉庫などの増築のご相談も承っております。
今回のコラムでお伝えした法的な部分を厳守しながら、皆様に快適なお住まいをご提供いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。